従来のテレビで地上デジタル放送を視聴する方法
従来のテレビで
地上デジタル放送を
視聴する方法
地デジ・チューナ内蔵の外付機器を接続すれば、従来のテレビも、
地上デジタル放送の視聴や双方向機能の利用が可能です。「従来のテレビ」とは、地上デジタルチューナを搭載していないテレビを意味します。
ここでの注意点は、従来のテレビには、デジタルハイビジョン映像が視聴できる機種と、できない機種の双方が存在する点です。
※デジタル放送の標準映像の画質は、デジタルハイビジョンに比べれば劣りますが、アナログ放送と比べると鮮明です。
デジタルハイビジョン映像の視聴可否の見分け方
以下の①・②の手順で確認を行ってください
- ①画面のサイズの確認
- ・「4:3」型の従来型テレビ:ハイビジョン映像を視聴できません。
・「16:9」型のワイドテレビ:ハイビジョン映像を視聴できる機種とできない機種があります画面サイズが4:3のテレビ
ハイビジョン映像は視聴できません画面サイズが16:9のテレビ(ワイドテレビ)
ハイビジョン映像が視聴できる機種と、
できない機種の双方が存在
↓
②へ
- ②HDMI端子の有無の確認(ワイドテレビについてご確認ください)
- ・HDMI端子を持たないテレビはデジタルハイビジョン映像が視聴できません。(参考URL)
HDMI端子:http://ja.wikipedia.org/wiki/HDMI - (注意事項)
・コンポジット端子(黄・白・赤の3色ケーブル、黄色が映像用、白・赤は音声用)はハイビジョン映像の伝送ができません。
・テレビ津山から提供しているSTBには、D端子やコンポーネント端子が存在しないため、HDMI端子が存在しないテレビについては、STBを接続してもデジタルハイビジョン映像が視聴できません。
地上デジタルチューナを内蔵する外付機器
- 専用デジタルチューナ(専用機)
・地デジだけでなく、BS/CS110チューナを内蔵した機種も存在します。 - 録画機(DVD、BD、ハードディスク・レコーダ)
- セットトップボックス(STB)